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洗濯はお好きですか?
服は着たら洗う。これは皆さん当たり前の事として実践されていると思いますが、どんな風に洗うかというのは人によって微妙に差があると思います。
でも、その洗い方を工夫するだけでもっと綺麗に気持ち良く着られるとしたら、ちょっとの手間は我慢しませんか。
普段着のシャツで気になるのは襟元の汚れ。ですが、もうひとつ気になるのがシワです。
アイロンをかけずにラフに着たいのに、なんだか目立つシワ。
あんまりシワシワだとラフを通り越してだらしなくなってしまうものもありますよね。
そんなシワを防ぐ戦いは、洗濯機と向き合うところから始まっています。
「ポイント① 洗濯物の量」
忙しい一人暮らしの方にありがちですが、一度にまとめて洗濯したくて洗濯物がギュウギュウに詰め込まれていませんか?
これでは洗濯機の中で服が泳がず、詰め込まれた状態でシワがついてしまいます。
また、汚れは落ちにくく、すすぎきれないので洗剤が服に残ってしまって傷みや臭いの原因にもなってしまいます。
面倒でも、シャツだけ別にするなどして、シャツには洗濯機の中を気持ち良く泳いでもらいましょう。
「ポイント② 干し方」
シワは、服が濡れている状態から乾く過程で定着してしまいます。ということは、干してる時にシャツがどんな状態なのかが重要です。
まずは、洗濯機から取り出したシャツをバサバサと振って大きなシワを取ったら(なるべく肩幅が合う)ハンガーにかけます。次にボタンを第一、第二、下の方を一箇所留めてシャツの形を整えましょう。このとき襟やカフスは引っ張りながら綺麗に形を整えましょう。
と、挙げていくと色々ありますが、これも洗って干したままを綺麗に着たいから。
シャツをオーダーしてくださった方には、もう少し詳しく解説したパンフレットを差し上げていますので、よかったら見ながらお洗濯してくださいね。
みなさん、お久しぶりです。
春夏の受注会も無事終了し、絶賛制作中です。
ただ、なにぶん一人での作業、スケジュールに遅れが出ています。申し訳ないです。
「まだかな…」と思われている方へ大体の目安をお知らせします。
高松オーダー分(一部発送しはじめています):6月中〜下旬
都立大オーダー分:7月初〜中旬
大阪オーダー分:7月下旬
奈良オーダー分:8月初旬
なるべく早くということはもちろん、丁寧にを何よりも大事に作業を進めていきます。
今しばらくお待ちいただければ幸いです。