journal
シャツ屋のTシャツ、おかげさまでたくさんの方にオーダーいただけており、本当にありがたく思っています。
ただ、ちょっと気になっているけど実際に着てみるとどんな感じなの?と思われている方もいらっしゃると思います。
そこで、少しずつ着用写真もアップしていきますのでご参考になさってください!
今回は、大阪でいつもお世話になっているギャラリーSHELFのスタッフ(身長158cm)に着ていただきました。
(XSサイズ)
(Sサイズ)
(Mサイズ)
(Lサイズ)
女性なら、XSをコンパクトに着ていただくもよし、Lをチュニックの様にゆったりもよし、色々な着方ができますのでお好みのサイズを見つけてください!
裾をボトムスの中に入れて着るのもおすすめですので、色々試してお楽しみくださいね。
男性の着用写真も追って公開できればと思いますのでお楽しみに!
服は、ハンガーに掛かっているとき綺麗でも、着るとイマイチ、というのでは意味がありません。
着ているときにかっこよく、服だけでなく着ている人が素敵に見えることが大切です。
そこで、このjournalでは、ホーローシャツをオーダーして、素敵に着てくださっている方を少しずつ紹介していきたいと思います。
オーダーの際の参考にしていただいたり、その方の活動に興味をもってもらうきっかけに、どうぞお楽しみいただければと思います。
第一回目は、アーティストの田中紗樹さん。
東京を中心に活動する彼女は、様々な技法でドローイングやペインティング、立体作品を発表しています。
ある場所に滞在して、そこの空気を感じながら制作をすることを得意としており、今も六本木のHOTEL&RESIDENCE 六本木で、展示、滞在制作をしており、その様子を公開しています。
この日はつなぎの下にシャツを着てくださっていたのですが、本当にお似合いでよかったです。
オーダーは、「バサっと羽織れるカジュアルなもの」ということでしたが、その際に「襟というものがあまり得意でない」ということも聞いていました。
確かに襟によっては、かしこまりすぎてしまったり、幼く見えてしまったり、本人が意図しない印象を与えてしまう恐れがあります。
そこで今回は、襟を小さく、外側に向かって広がるような形にしました。
その上で、首もとの開きを広く深くとって、カジュアルでも上品さが残るように工夫しています。
今日は作業もあることからジーンズに合わせていましたが、裾をまっすぐにカットしたことで、それでもしっくりはまっていました。
(裾の表現についてはこちらをご覧ください)
生地は麻をチョイスされているので、洗って着てを繰り返すと徐々に表情が変化していくと思います。そんな状態のシャツに会えるのも楽しみです。
田中紗樹さんの公開制作は3月26日まで行われているようですので、フラっと寄られてみてはいかがでしょうか。
それではまた次回!
ホーローシャツ4月の受注会もまだまだ予約受付中です!よろしくお願いします!